オルリスタット
最安値:55円~
オルリスタットは、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えることで、摂取カロリーをコントロールしやすくするダイエット向け成分です。
無理に食事量を減らすというより、脂っこい食事が多い方や外食が続きやすい方の体重管理に取り入れられることがあります。
近年は国内の市販薬としてアライも登場しましたが、通販(個人輸入)では価格を抑えたジェネリックを選べるため、コスト面を重視して続けたい方に選ばれています。
このページでは、オルリスタットを通販で購入する際の価格の目安、市販薬アライとの違い、自分に合う商品の選び方のポイントを分かりやすくまとめます。
オルリスタットは通販がおすすめ
オルリスタットは、短期間で終わらせるよりも、食事・生活習慣の見直しとあわせて数ヶ月以上の継続で変化を実感しやすいタイプのダイエット薬です。
だからこそ、続けやすい価格で購入できるかどうかが重要になります。
国内で市販されているアライも選択肢のひとつですが、通販(個人輸入)ならよ安い価格帯でオルリスタットを購入できるケースもあります。
ここでは、市販薬のアライと当サイトで購入できるオルリスタットの価格を比較し、継続しやすさの目安を分かりやすく整理します。
| 比較項目 | スリムトリム | アライ(市販) |
|---|---|---|
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|
| 有効成分量 | オルリスタット 60mg・120mg |
オルリスタット 60mg |
| 内容量 | 60錠 | 90錠 |
| 価格 | 60錠:3880円 | 90錠:8,800円 |
| 1錠あたり | 64円 | 約98円 |
| 1日あたり目安(1日3回) | 192円 | 約293円 |
| 1ヶ月あたり | 5,760円 | 8,800円 |
ジェネリックだとさらにお得
「まずはコストを抑えて始めたい」「続けられる価格帯で選びたい」そんな方には、ジェネリックという選択肢があります。
国内市販薬のアライと比べても、ジェネリックはまとめ買いで1錠あたりの単価が下がるのが特徴です。
下の比較表で、容量ごとの「1錠あたり価格」をチェックしてみてください。
| スリムトリム | オルリファスト | オベリット | |
|---|---|---|---|
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|
| 成分量 | オルリスタット 60mg・120mg |
オルリスタット 60mg・120mg |
オルリスタット 60mg |
| メーカー | ジャーマンレメディーズ | ロイドラボラトリーズ | インタスファーマ |
| 特徴 | オルリスタットジェネリック最安値 | 高用量も取り扱い | 大手ジェネリックメーカーが製造 |
| 販売価格 | 60錠:3880円 | 84錠:7560円 | 50錠:5900円 |
| 1錠あたりの最安値 | 55円 | 70円 | 104円 |
| 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 |
アライよりも高用量を購入可能
アライは、1カプセルあたりオルリスタット60mgの国内市販薬です。
一方でオルリスタットは、海外ではゼニカルなど60mgより高用量の120mgの選択肢が用意されていることがあります。
「アライの用量では物足りないかも」と感じた方は、高用量タイプがおすすめです。
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オルリスタットとは?
オルリスタットは、食事に含まれる脂肪の一部を体内で吸収させず、そのまま排出させることで摂取カロリーを抑えやすくするタイプのダイエット医薬品成分です。
体内に作用して食欲を強く抑える薬とは異なり、脂肪の吸収をブロックするという仕組みで体重管理をサポートします。
脂っこい食事が多い方や、外食が多く食事制限が難しい方でも取り入れやすいのが特徴で、国内では60mgの市販薬アライが販売されています。
また通販(個人輸入)では、より高用量タイプやジェネリックを選べる点もメリットです。
オルリスタットはこんな方におすすめ
オルリスタットは、特に脂質の摂取量が多いタイプの方に向いている成分です。
- 揚げ物やこってりした食事が多い人に向いている
- 外食や飲み会が多く、食事制限が難しい人でも取り入れやすい
- 糖質よりも脂質の摂取量が気になる人の体重管理をサポート
- 食欲を強く抑える薬に抵抗がある人の選択肢になりやすい
- 無理な断食ではなく、生活に取り入れながら続けたい人向け
オルリスタットのダイエット効果
オルリスタットは、食事で摂った脂肪約25〜30%を体内で吸収させず、そのまま排出することで、摂取カロリーを調整する成分です。
脂肪分の多い食事ほど仕組みが噛み合いやすく、日々の食事の中で取り入れながら続けることで、体重管理の実感につながりやすくなります。
一般的には、数週間〜数ヶ月の継続で体重の数%程度の変化が報告されることがありますが、効果の出方には個人差があります。
より安定して続けるためには、食事内容の見直しとあわせて使うことが大切で、脂質の摂りすぎを抑える意識が結果を左右しやすいポイントです。
体重減少効果
オルリスタットは、食事由来の脂肪吸収を抑えることで摂取カロリーを調整し、体重管理をサポートします。
海外の臨床試験では、120mgを1日3回使用し、あわせて食事内容も整えた群で、1年間服用した方の87%が5%以上の減量効果ことが報告されており、平均10.3kgの体重減少が報告されています。
ただし、体重変化の出方は食事内容・生活習慣・体格などで変わるため、数値はあくまで目安として捉え、無理のない範囲で継続することがポイントです。
内臓脂肪・腹囲の減少
オルリスタットは、内臓脂肪や腹囲が気になる方にも最適です。
国内市販のアライは効能として「腹部が太めな方の内臓脂肪および腹囲の減少(生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限る)」が明記され、腹囲の目安として男性85cm以上/女性90cm以上が示されています。
数値はあくまで目安ですが、「体重だけ」ではなく、腹囲(へその高さ)を定期的に測ることで変化を実感しやすくなります。
| 体脂肪量・内臓脂肪・腹囲のデータ | |||
|---|---|---|---|
| 指標 | オルリスタット群 | プラセボ群 | |
| 体脂肪量 | -2.4kg | +0.38kg | |
| 腹囲 | -2.6cm | -0.6cm | |
| 内臓脂肪 | -24.8%(176 → 141.6) | なし | |
| 腹囲 | -6.2cm(113.8cm → 107.6cm) | なし | |
※オルリスタット120mg×1日3回、約20週+軽い食事制限あり
効果はいつから出る?
効果の出方は体質や食事内容で差が出ますが、オルリスタットは「脂肪が吸収されにくくなる」性質上、食事内容によっては早い段階から変化を感じるケースがあります。
たとえば脂質が多い食事のあとに、油分が出やすいなど「いつもと違う体感」が出ることがあり、これは脂肪の吸収を抑える仕組みによるものです。
一方で、体重や体型の変化は短期で判断しにくいため、まずは生活習慣の見直しとあわせて一定期間は継続して様子を見るのが基本になります。
なおオルリスタット120mgでは、開始から12週間で開始時体重の5%減が見られない場合は中止という目安が示されています
効果が出やすい人・出にくい人の特徴
オルリスタットは「脂肪の吸収をブロックする」仕組みのため、食事(特に脂質)の摂り方や生活習慣の整え方で実感の差が出やすい傾向があります。
ここでは、続ける前にチェックしておきたい“出やすい人/出にくい人”の特徴を整理します。
効果が出やすい人は、脂質の摂り方を整えられる人です。
- 揚げ物やこってり系が続いても、ドカ食いを避けて分散できる」
- 脂質量を意識して、食事内容を少しずつ調整できる
- 運動や睡眠など、生活習慣の改善とセットで取り組める
一方で効果が出にくい人は、脂質が多い食事が続きやすく、生活習慣も変わらない状態が続くケースです。
- 揚げ物や高脂質メニューが続き、食事の調整ができない
- 食事・運動・睡眠などの生活習慣がほぼ変わらない
- そもそも対象条件(腹囲など)に当てはまらず、実感しにくい可能性がある
なお国内市販のアライは、生活習慣改善に取り組んでいることが前提となり、対象の目安(腹囲の基準など)も示されています。
「自分は向いている?」が気になる方は、まず条件を確認したうえで、脂質の摂り方を整えるのが近道です。
オルリスタットの選び方
オルリスタットは、同じ成分でも用量や価格の組み合わせで「続けやすさ」が変わります。
特に通販(個人輸入)ではジェネリックや高用量タイプなど選択肢が広いため、なんとなく選ぶとコストや使い方が合わずに続かない原因になりがちです。
ここでは、初心者でも迷いにくいように低用量から始めると1錠あたりのコスパという2つの軸で、選び方のポイントを分かりやすく整理します。
60mgの低用量から選ぶ
| オルリファスト | オベリット | スリムトリム | |
|---|---|---|---|
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|
| 成分 | オルリスタット 60mg・120mg |
オルリスタット 60mg |
オルリスタット 60mg・120mg |
| メーカー名 | ロイドラボラトリーズ | インタスファーマ | ジャーマンレメディーズ |
| 価格 | 84カプセル:7,560円~ | 50錠:5,900円~ | 60カプセル:3,880円~ |
| 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 |
オルリスタットを初めて使用する方は、60mgの低用量から始める方法がおすすめです。
60mgから選べる商品には、オルリファスト、オベリット、スリムトリムがあります。
有効成分量が抑えられているため、体への影響を確認しながら使いやすい点が特徴です。
初めて服用する際は副作用や体調の変化が気になる場合も多く、低用量から試せる点は安心材料になります。
1錠あたりのコスパから選ぶ
| ファットダス | オルリノム | オルリファスト | |
|---|---|---|---|
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|
| 成分 | オルリスタット 120mg |
オルリスタット 120mg |
オルリスタット 60mg・120mg |
| メーカー名 | NOD | Naiom Healthcare | ロイドラボラトリーズ |
| 価格 | 84錠:7,560円~ | 150カプセル:10,000円~ | 84カプセル:7,560円~ |
| 1錠あたり | 1錠:60円~ | 1カプセル:66円~ | 1カプセル:70円~ |
| 商品詳細 | 商品詳細 | 商品詳細 |
オルリスタットは継続して使用することも多いため、1錠あたりのコスパも重要なポイントです。
コスパを重視して選びたい場合におすすめな商品は、ファットダス、オルリノム、オルリファストなどの商品です。
これらは費用が抑えられているため続けやすく、また日本人向けにジェネリック医薬品の製造を行っているNOD社の商品である点も特徴です。
アライと通販のオルリスタットの違い
オルリスタットは同じ成分でも、どこで買うかによって価格や用量が変わります。
国内で正規に購入できる「アライ」はオルリスタット60mgの要指導医薬品で、一定の基準や購入ルールが設けられています。
一方、通販(個人輸入)はジェネリックや高用量タイプなど選択肢が広い反面、販売元によって表示やサポート体制が異なるため、事前の確認が重要です。
ここでは以下の違いの3つに分けて、どちらが自分に合うか判断しやすいように整理していきます。
価格の違い
まずは、「続けやすさ=価格」の違いを確認しておきましょう。
オルリスタットは短期よりも継続で判断しやすい成分のため、購入先によって1回あたりの支払いだけでなく、1錠あたり/1日あたりのコスト感が変わります。
下の比較表では、市販のアライと通販のオルリガルを並べて、内容量・価格・単価の目安をまとめています。
「月あたりでいくらになりそうか」をイメージしながらチェックしてみてください。
| 比較項目 | スリムトリム | アライ(市販) |
|---|---|---|
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![]() |
|
| 有効成分量 | オルリスタット 60mg・120mg |
オルリスタット 60mg |
| 内容量 | 60錠 | 90錠 |
| 価格 | 60錠:3880円 | 90錠:8,800円 |
| 1錠あたり | 64円 | 約98円 |
| 1日あたり目安(1日3回) | 192円 | 約293円 |
| 1ヶ月あたり | 5,760円 | 8,800円 |
購入方法の違い
次に、「買い方の手間」の違いを押さえておきましょう。
アライは国内の要指導医薬品のため、購入時に1ヶ月前からの生活習慣の記録や薬剤師等からの説明が必要となります。
一方で通販(個人輸入)は、店舗での手続きが不要でスマホで簡単に注文し、その後は指定先の住所に荷物が郵送されてくるのを待つだけです。
用量の違い
最後に、選べる用量の違いを確認しておきましょう。
アライは国内の市販薬として1カプセル60mgに定められています。
一方、通販(個人輸入)のオルリスタットは、60mg・120mgやジェネリックなど、選択肢が広いのが特徴です。
ただし用量が変わると、効果の強さだけでなく副作用の出方も変わるため徐々に用量を上げていくのがおすすめです。
オルリスタットを通販で購入する方法
オルリスタットは海外通販、いわゆる個人輸入を利用することで購入できます。
海外通販サイトでオルリスタット医薬品を購入する場合、パソコンやスマホで注文可能です。
日本国内の通販サイトで買い物をする時と同じように、パソコンやスマホから簡単に注文できます。
- サイト内で欲しい商品を検索
- 対象商品の希望購入数をカートに入れる
- 名前、住所、電話番号など必要情報を入力
- 支払方法を選択
- 購入決定ボタンを押して注文完了
あとは自宅に商品が届くのを待つだけです。
届くまで
海外通販サイトで医薬品を購入した場合、発送は海外からとなります。
そのため、自宅に届くまでご入金から10~14日ほどかかります。
海外通販サイトで購入した医薬品は、すぐに届かないということを覚えておいてください。
商品を購入した際に通販サイトからメールで追跡番号が届きます。
荷物が海外から日本国内に入ってくると、追跡番号をサイト内の「荷物追跡」画面に入力することで、荷物が現在どこにあるのか確認できます。
梱包状態
商品は中身が何かわからないように梱包されて届きます。
梱包の中身は商品により薬のシートのみ、箱ごと、プラスチックケースに入っているなどのパターンがあります。
荷物に貼られている伝票には住所と名前は記載されていますが、中身についての記載はないため、第三者に何を購入したのか、分からない仕様となっています。
オルリスタットを通販するメリット
ゼニカルよりも安く購入できるジェネリック医薬品には、いろいろなメリットがあります。
ここでは以下のメリットについて詳しく紹介します。
購入条件がない
通販であれば、どなたでも自由に購入できます。
日本国内でゼニカルは肥満治療に処方され、クリニックで肥満と診断された方へ処方と条件を満たした上で市販薬が購入できます。
市販薬は、大正製薬が製造販売する「アライ」と呼ばれるもので、2024年4月からドラックストアなどでダイレクトOTCとして販売しています。
ドラッグストアで買えるといっても、大正製薬の「アライ」は条件を満たした人のみ購入できる、要指導医薬品です。
- 成人、18歳以上
- BMI35以上
- 腹囲:男性85cm以上 女性90cm以上
- 直近1ヶ月間食事・運動の改善が確認できること
実は、この基準はかなり厳しいものです。
BMI35以上というのは、身長175cmの方の場合、体重が110kgとなります。
そのため、大正製薬の「アライ」は誰でも買えるというものではありません。
通販であれば、販売基準がありませんので、どなたでも購入できます。
太っている、太っていないという人からの基準ではなく、自分の理想を目指すことができるので
オルリスタットの購入は通販がおすすめです。
通院不要・診察なし
海外通販サイトからの購入なら、通院や診察は必要ありません。
オンライン診療も通院の必要ありませんが、医師の診察は必要です。
しかし通販ならパソコンやスマホからインターネットを経由して10分ほどで注文が完了します。
忙しくて通院できない方、なるべく誰にも知られずに購入したい方におすすめの購入方法です。
低価格
国内で販売されているゼニカルよりも、通販で購入するゼニカルやゼニカルのジェネリック医薬品の方が圧倒的に低価格です。
先発薬であるゼニカルは開発のために莫大な経費がかかっているため、販売価格は高く設定されています。
その点、先発薬をベースに開発されたジェネリック医薬品は開発費が抑えられ、販売価格が安く設定されています。
海外通販なら、高品質で高い効果を持つジェネリック医薬品も購入できます。
また、通販なら診察費や処方箋も不要、薬代のみで済むため、国内処方よりもはるかに安く購入可能です。
日本国内のクリニックで処方されているゼニカルなどの値段を比較してみました。
| 海外通販 | 病院処方 | オンライン処方 | |
|---|---|---|---|
| ゼニカル | 1錠180円~ | 1錠300円~ | 1錠220円~ |
| ジェネリック | 1錠60円~ | 1錠100円~ | 1錠150円~ |
| 別途費用 | 送料1,000円 ※10,000円以上 購入で無料 |
診察料 ~3,300円 |
診察料 ~3,300円+ 送料 ~1000円 |
| 1ヶ月あたり | 7,560円~16,840円 | 30,000円前後 | 20,000円前後 |
クリニック処方と比べると、通販なら1錠あたり1/2~1/3の価格で購入できます。
オルリスタットを通販するデメリット
通販ならゼニカルのジェネリック医薬品を安く購入できるメリットがありますが、その反面デメリットもあります。
購入の際はメリットとデメリットの両方をきちんと理解してから購入しましょう。
届くまでに時間がかかる
海外通販を利用するデメリットのひとつに、商品が届くまでに時間がかかるということがあります。
商品の発送は海外から行われるため、購入後商品が家に届くまで、ご入金から10~14日ほどかかります。
医薬品をすぐに使いたい場合、海外通販での購入はおすすめできません。
自己責任
海外通販で購入した医薬品は医師の診察が不要のため、使い方や副作用に関するトラブルは自己責任となります。
使い方や副作用についてはしっかりと理解した上で使用してください。
日本国内で処方された医薬品を使用し、副作用によるトラブルが起こった場合は、
医薬品副作用救済制度の対象となり、症状に応じた給付金を受け取ることができます。
医薬品副作用救済制度とは、医師の指示通り正しく使用したにもかかわらず、
副作用により入院治療が必要なほどの症状が出てしまった場合に、医療費や年金などの給付を行う制度のことです。
しかし海外通販で購入できる未承認薬は対象外となるため、副作用によるトラブルが起きても給付を受けることができません。
参考:医薬品副作用被害救済制度
オルリスタットの服用方法
オルリスタットは、食事に含まれる脂肪に作用して吸収を抑えるタイプの成分です。
そのため朝・昼・夜のいつ飲むかよりも、脂肪を含む食事のタイミングに合わせることがポイントになります。
一般的な用法の目安では、脂肪を含む主な食事ごとに1回1カプセルを、食事中または食後1時間以内に服用します。
1日に3回、1回の服用量は120mgまでとしてください。
また、食事を抜いた場合や脂肪を含まない食事のときは服用を省略して大丈夫です。
オルリスタットと相性が良い食事の選び方
オルリスタットは、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて、脂肪の一部を便として排出することで働きます。
そのため「脂肪を含む食事のときにこそ意味がある」一方、脂肪がほとんど含まれない食事では服用を控えるよう案内されています。
また、海外の承認情報でも低カロリー・低脂肪の食事療法とあわせて使う位置づけが示されています。
脂質を“ゼロにする”のではなく、脂質を摂りすぎない範囲に整えることで、続けやすさにもつながります。
オルリスタットと相性が良い食事の選び方は以下の通りです。
| シーン | 選びやすい食材・料理(例) | ポイント |
|---|---|---|
| 主食 | ごはん/雑穀ごはん/おにぎり(具は梅・鮭など)/そば(天ぷらは控えめ) | 揚げ物トッピング(天かす・かき揚げ)で脂質が跳ね上がりやすいので注意 |
| 主菜(たんぱく質) | 焼き魚/刺身/蒸し鶏/鶏むね・ささみ/豆腐・納豆/赤身肉 | 「揚げる」より焼く・蒸す・茹でるを選ぶと脂質を調整しやすい |
| 副菜 | サラダ(ドレッシング少なめ)/おひたし/具だくさん味噌汁/海藻・きのこ | マヨ系・クリーミー系は脂質が増えがちなので量を調整 |
| 外食(定食系) | 焼き魚定食/生姜焼き(脂身少なめ)/鶏の照り焼き(皮は控えめ) | 同じ定食でも唐揚げ・とんかつ・天ぷらは脂質が多くなりやすい |
| コンビニ | おにぎり+サラダチキン+サラダ/豆腐・納豆+味噌汁 | 「揚げ物+マヨ系+菓子パン」の組み合わせは脂質が重なりやすい |
| 避けたい寄り(例) | 唐揚げ・とんかつ・天ぷら/ピザ/こってりラーメン/クリーム系パスタ | 脂質が多い食事が続くと、特有の事象が出やすく続けにくさにつながることがあります。 |
コツは、脂質を「ゼロにする」のではなく、1回の食事に偏らせず分散させることです。
脂肪がほとんど含まれない食事のときは服用を控えるなど、ルールに沿って使うと無理なく続けやすくなります。
オルリスタットを服用できない方
オルリスタットは、体質や持病によっては服用が適さない場合があります。
安全に使用するためにも、以下に当てはまる方は服用を避けるか、事前に医師・薬剤師へ相談してください。
- オルリスタットに対して過敏症の既往歴のある方
- 拒食症または過食症の方
- 肝臓・腎臓に疾患がある方
- 胆石症の方
- 慢性吸収不良症候群の方
- 妊娠中・授乳中の方
オルリスタットの副作用
オルリスタットの副作用は、仕組み(脂肪の吸収を抑えて便として排出する)に由来して消化器症状が中心です。
特に脂質が多い食事のあとに出やすく、食事内容を整えることで軽減しやすい傾向があります。
オルリスタットの主な副作用は以下の通りです。
| 分類 | 代表的な症状 | 出やすい場面・対策 |
|---|---|---|
| 消化器症状 | 油状の漏れ/脂っぽい便/便意切迫/排便回数増加/便失禁など | 脂質が多い食事のあとに出やすい傾向。 揚げ物・こってり系を連続させない、脂質を分散する、外食時は「焼く・蒸す」を選ぶと続けやすくなります。 |
| ビタミン不足 | 脂溶性ビタミン(A・D・E・Kなど)の吸収が低下する可能性 | 必要に応じてマルチビタミンを時間をずらして併用すると良いとされています。 |
| まれだが注意したい症状 | 腎臓関連(高シュウ酸尿・シュウ酸腎症など)/肝障害が疑われる症状(強い腹痛、黄疸など)の報告 | 強い症状が続く・いつもと違う痛みがある場合は、自己判断で続けず医師・薬剤師へ相談してください。 |
ビタミン不足
オルリスタットは脂肪の吸収を抑える仕組みのため、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)やβカロテンなどの吸収に影響する可能性があります。
そのため、長く続ける場合は「栄養が足りているか」も意識しておくと安心です。
一方で、EMAの製品情報では臨床試験において多くの患者でビタミンA・D・E・Kおよびβカロテンの値は正常範囲内に保たれた、とも示されています。
不足を防ぐための基本は、脂溶性ビタミンを含むマルチビタミンを取り入れ、オルリスタットとは服用時間をずらして飲むことです。
目安としてオルリスタットの服用前後2時間以上あける、または就寝前にまとめて摂る方法が推奨されています。
食事面では、極端に脂質をゼロにするのではなく、たんぱく質・野菜・主食も含めて栄養バランスを崩さないことが大切です。
もし「だるさが続く」「口内炎が増えた」「肌や髪の調子が落ちた」など気になる変化がある場合は、自己判断で続けず、医師・薬剤師に相談してください。
オルリスタットの併用禁忌
オルリスタットは、いわゆる「併用禁忌(絶対に一緒に使ってはいけない薬)」として明記されている薬剤はありません。
ただし、併用によって薬の効き方が弱くなる、または出血リスクなどが変動する可能性があるため、注意が必要な薬がいくつかあります。
- シクロスポリン(血中濃度が低下する可能性があり、併用は推奨されないとされる)
- レボチロキシン(甲状腺ホルモン薬:甲状腺機能低下の報告があり、服用間隔をあける等の対応が案内される)
- ワルファリン等の抗凝固薬(ビタミンK吸収への影響を介して、凝固能の変動に注意が必要)
- アミオダロン(血中濃度が低下する可能性)
- 抗てんかん薬(発作コントロールの悪化が報告されており注意が必要)
- 抗HIV薬(抗レトロウイルス薬:ウイルス制御の悪化が報告されており注意が必要)
特にシクロスポリンは、併用で血中濃度低下が観察され、免疫抑制効果が弱まる可能性があるため、EUの製品情報では「併用は推奨されない」と記載されています。
また、オルリスタットは脂溶性ビタミンの吸収にも影響する可能性があるため、抗凝固薬(ワルファリン等)を使用している方は、自己判断での併用を避け、必ず医療者に相談してください。
参考サイト
・Xenical(orlistat)EPAR Product Information(用法・中止目安など)|EMA
・Xenical EPAR Scientific Discussion(評価項目に腹囲の言及)|EMA

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