| お届け目安 | 本日のご入金で 10/31~11/04 前後 |
|---|---|
| 効果 | 男性ホルモンの作用・産生の抑制 |
| 有効成分 | 酢酸シプロテロン100mg |
| 服用方法 | 治療目的に応じ、食後に服用 |
| 副作用 | 性欲低下、疲労感、勃起機能の低下、肝障害、髄膜腫など |
| メーカー | バイエル |
| 発送国 | シンガポール |












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| 容量 | 販売価格 | 1錠 あたり |
注文 | お気に入り |
|---|---|---|---|---|
| 50錠 | 18,100 | 362 |
アンドロクール(Androcur、アンドロキュア)は、有効成分に酢酸シプロテロンを含む抗アンドロゲン薬です。
男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを妨げるとともに、テストステロンの産生を低下させる作用があります。
また、酢酸シプロテロンは海外でMtF(トランス女性)の女性化ホルモン療法に使用されることがあります。
アンドロクールの有効成分には、男性ホルモンの働きを抑える抗アンドロゲン作用と、黄体ホルモンに似たプロゲスチン作用があります。
| 作用 | 作用する仕組み | 結果 |
|---|---|---|
| 抗アンドロゲン作用 | 男性ホルモンが標的組織のアンドロゲン受容体に結び付いて作用するのを妨げる | 男性ホルモンによる影響を弱める |
| プロゲスチン作用 | 視床下部・下垂体系への作用により、性腺刺激ホルモンの分泌を抑える | 精巣で作られるテストステロンの量を低下させる |
この2つの仕組みにより、男性ホルモンの「働き」と「産生」の双方を抑える薬として位置付けられます。
MtF(Male to Female/トランス女性)の女性化ホルモン療法では、エストロゲン製剤とともに、必要に応じてテストステロンを低下させる薬が検討されます。
酢酸シプロテロンは、海外の医療ガイドラインに記載された選択肢の一つです。
ただし、アンドロクールはエストロゲンそのものを補う薬ではありません。
男性ホルモンを抑えることと、女性ホルモンを補うことは、異なる役割です。
| 比較 | アンドロクール | エストロゲン製剤 |
|---|---|---|
| 主な役割 | 男性ホルモンの作用・産生を抑える | エストロゲンを体内に補う |
| 薬剤の位置付け | 抗アンドロゲン薬 | 女性ホルモン製剤 |
| 女性化ホルモン療法での役割 | テストステロン抑制の選択肢 | エストロゲン補充に用いられる |
酢酸シプロテロンには、男性ホルモンの作用を妨げ、テストステロンの血中濃度を低下させる働きがあります。
テストステロンの抑制により、性欲・勃起機能・精子形成などに変化が生じることがあります。
また、男性ホルモンの影響を受ける体毛や皮脂分泌などに影響する場合があります。
変化の程度や現れ方には個人差があり、すべての方に同じ効果が現れるわけではありません。
エストロゲン製剤との併用下で行われた海外の研究では、酢酸シプロテロンの用量を増やしてもテストステロン抑制が必ずしも強くなるわけではないことが報告されています。
効果を強める目的で自己判断による増量はしないでください。
アンドロクールの服用方法は、治療目的によって異なります。
| 使用目的 | 服用量 |
|---|---|
| 手術不能な前立腺がん | 1回100mgを1日2~3回 (1日200~300mg) |
| 女性の重度男性化徴候 |
1日100mg(月経周期5~14日目の10日間) 改善後:1日25~50mg 閉経後・子宮摘出後:1日25~50mg(21日間服用・7日間休薬) |
| 男性の特定の性衝動の抑制 |
開始量:1回50mgを1日2回(1日100mg) 増量時:1回100mgを1日2~3回(1日200~300mg) 維持量の例:1回25mgを1日2回(1日50mg) |
錠剤は食後に水などの飲み物と一緒に服用してください。
海外の診療ガイドラインや臨床研究では、酢酸シプロテロンがエストロゲン製剤と併用され、テストステロンの抑制を目的に使用されることがあります。
MtFのホルモン療法における服用量については、海外の論文や診療ガイドラインでさまざまな用量が取り上げられています。
前立腺がんや性衝動の抑制に用いるメーカー記載の用量は、MtFの女性化ホルモン療法向けの用量ではありません。
高用量にするほど効果が高まるとは限らず、長期・高用量使用では髄膜腫や肝障害などのリスクにも注意が必要です。
アンドロクールでは、次のような副作用が報告されています。
| 副作用・リスク | 注意すべき点 |
|---|---|
| 肝障害 | 黄疸、肝炎、肝不全などが報告されています。治療前・治療中の肝機能検査が重要です。 |
| 髄膜腫 | 長期間の使用や累積投与量の増加に伴うリスクが指摘されています。髄膜腫の現在・過去の診断がある方は使用できません。 |
| 肝腫瘍 | まれに良性または悪性の肝腫瘍が報告され、重い腹腔内出血につながることがあります。 |
| 血栓塞栓症 | 使用者で報告がありますが、製品情報では本剤との因果関係は確立していないとされています。 |
| その他 | 貧血、長期の男性ホルモン抑制に伴う骨粗しょう症などが報告されています。 |
次のような症状がある場合は速やかに医療機関へ相談してください。
皮膚や白目が黄色くなる、強い腹痛、悪化する頭痛、視力・聴力の変化、けいれん、片側の手足の脱力、突然の胸痛や息切れなどです。
アンドロクールを服用できない方・注意が必要な方は以下の通りです。
アンドロクールの併用禁忌薬は、現在報告されていません。
アンドロクールに関するよくある質問をまとめました。
「Androcur」は、アンドロクールのほか「アンドロキュア」と表記されることがあります。
海外の診療ガイドラインや臨床研究では、エストロゲン製剤と組み合わせてテストステロンを抑える薬の選択肢として、酢酸シプロテロンが挙げられています。
アンドロクールは男性ホルモンを抑える薬であり、エストロゲンを補う薬ではありません。
女性化乳房などの変化が副作用として報告されていますが、女性化ホルモン療法で期待される身体変化を本剤単独で保証することはできません。
どちらも男性ホルモンへの対応に用いられることがありますが、作用の仕組みと副作用の特徴が異なります。
酢酸シプロテロンでは肝障害・髄膜腫など、スピロノラクトンではカリウム値の上昇や利尿作用などへの注意が必要です。
メーカー製品情報では、血中の終末半減期は100mg投与後で約42.8時間(±9.7時間)、50mg投与後で約43.9時間(±12.8時間)と報告されています。
これは血中濃度が減っていく指標であり、「効果が同じ時間続く」という意味ではありません。
テストステロンを低下させる作用はありますが、体内での変化の時期や程度は使用目的・投与条件・個人差によって異なります。
海外の女性化ホルモン療法では、エストロゲン製剤とテストステロン抑制薬を組み合わせる場合があります。
ただし、併用できるかどうかは、現在の病気・血栓症リスク・肝機能・併用薬などを考慮して医師が判断します。
・Bayer (Pty) Ltd.:ANDROCUR 50 mg / 100 mg Professional Information
・WPATH:Standards of Care Version 8(2022年、Appendix C/Table 4)
・Kuijpers:Toward a Lowest Effective Dose of Cyproterone Acetate in Trans Women(ENIGI研究、2021年)
・Zohar:Low-Dose Cyproterone Acetate Treatment for Transgender Women(2021年)
・欧州医薬品庁(EMA):酢酸シプロテロンと髄膜腫リスクに関する安全性情報(2020年)