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ニキビ

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ニキビ

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ニキビ治療薬の選び方

ニキビの進行イメージ

ニキビ治療薬には、毛穴詰まりに作用する薬、炎症を抑える薬、アクネ菌の増殖を抑える薬など複数の種類があります。

同じニキビでも、白ニキビ・赤ニキビ・繰り返す重いニキビなど状態によって治療方法が異なるため、ニキビの状態・塗り薬と飲み薬の違い・有効成分を確認して選ぶことが重要です。

ニキビ治療薬を選ぶポイント
  • 白ニキビ・赤ニキビなど現在の状態から選ぶ
  • 塗り薬と飲み薬の違いから選ぶ
  • アダパレン・過酸化ベンゾイルなど有効成分から選ぶ
  • 繰り返す・重いニキビでは治療方法の違いを確認する

白ニキビ・毛穴詰まりから選ぶ

白ニキビは、皮脂や古い角質などによって毛穴が詰まり、皮脂が毛穴の中にたまっている初期段階のニキビです。

毛穴詰まりが中心の場合は、毛穴の詰まりを改善する外用薬が治療の選択肢になります。

代表的な成分にはアダパレン、過酸化ベンゾイル、アゼライン酸などがあり、当サイトではディフェリンゲル、ベンザックゲル、アジダームクリームなどを取り扱っています。

商品 ディフェリンゲル ベンザックゲル アジダームクリーム
商品画像 ディフェリンゲル ベンザックゲル アジダームクリーム
有効成分 アダパレン 過酸化ベンゾイル アゼライン酸
タイプ 塗り薬 塗り薬 塗り薬
特徴 毛穴詰まりに作用する外用レチノイド 毛穴詰まりとアクネ菌の両方に作用する アゼライン酸を配合した外用薬
販売価格 1本:1,660円~ 1本:2,800円~ 1本:1,180円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る 商品詳細を見る

赤く腫れたニキビから選ぶ

赤ニキビは、毛穴の中で炎症が起きて赤く腫れている状態です。

炎症を伴うニキビでは、過酸化ベンゾイルを配合する塗り薬などが治療に用いられます。

赤みを伴うニキビのようなブツブツが続く場合は、通常のニキビだけでなく酒さなど別の皮膚疾患との違いも確認する必要があります。

商品 エピデュオゲル ベンザックゲル イベルメクチンクリーム
商品画像 エピデュオゲル ベンザックゲル イベルメクチンクリーム
有効成分 アダパレン・過酸化ベンゾイル 過酸化ベンゾイル イベルメクチン
タイプ 塗り薬 塗り薬 塗り薬
特徴 毛穴詰まりと炎症をまとめてケア 毛穴詰まりとアクネ菌に作用する外用薬 酒さによる赤みを伴うニキビ様のブツブツに使用される外用薬
販売価格 1本:5,510円~ 1本:2,800円~ 1本:1,410円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る 商品詳細を見る
point

赤みやブツブツが続く場合は、ニキビではなく酒さなど別の皮膚疾患の場合があります。
顔の中心部に持続する赤みやほてりを伴う場合は、ニキビ治療薬だけで自己判断せず医療機関へ相談してください。

繰り返す・重いニキビから選ぶ

炎症を伴うニキビが広い範囲に繰り返しできる場合や、しこりのように深いニキビができる場合は、塗り薬だけでなく飲み薬が使われることがあります。

中等度から重度の炎症性ニキビでは抗菌薬が使用されることがあり、標準的な治療で十分な改善が得られない重症ニキビではイソトレチノインが治療の選択肢となる場合があります。

商品 アクネトール イソトレチノイン ビブラマイシン
商品画像 アクネトール イソトレチノイン ビブラマイシン
有効成分 イソトレチノイン イソトレチノイン ドキシサイクリン
タイプ 飲み薬 飲み薬 飲み薬
特徴 重症・繰り返すニキビに使われるイソトレチノイン製剤 イソトレチノインを配合した内服ニキビ治療薬 炎症性ニキビに使用される抗菌薬
販売価格 1錠:55円~ 1錠:75円~ 1錠:110円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る 商品詳細を見る
point

イソトレチノインは重症ニキビなどに使用される薬です。
妊娠中や妊娠の可能性がある場合には重大なリスクがあるため、自己判断で使用せず、使用前に禁忌や注意事項を必ず確認してください。

ニキビ跡・色素沈着から選ぶ

ニキビが治った後には、赤みや茶色っぽい色素沈着が残ることがあります。

ニキビ後の色素沈着では、アゼライン酸やトレチノインなどが選択肢になることがありますが、凹凸のあるクレーター状のニキビ跡は塗り薬だけで改善することが難しい場合があります。

現在も新しいニキビが繰り返しできている場合は、跡のケアだけでなく新しいニキビを増やさない治療も重要です。

商品 メラケアフォルテクリーム トレチノインジェル スキノレンクリーム
商品画像 メラケアフォルテクリーム トレチノインジェル スキノレンクリーム
有効成分 ハイドロキノン・トレチノイン・モメタゾン トレチノイン アゼライン酸
タイプ 塗り薬 塗り薬 塗り薬
特徴 ハイドロキノン、トレチノイン、モメタゾンの3成分を配合 肌のターンオーバーに作用する外用レチノイド アゼライン酸20%を配合した外用薬
販売価格 1本:1,740円~ 1本:1,093円~ 1本:3,933円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る 商品詳細を見る

ニキビの塗り薬と飲み薬の違い

ニキビ治療薬には、患部に直接使用する塗り薬と、口から服用する飲み薬があります。

一般的には塗り薬が治療の中心となりますが、ニキビの重症度や炎症の範囲によっては飲み薬が併用されることがあります。

塗り薬と飲み薬の違い
比較項目 塗り薬 飲み薬
主な成分 アダパレン、過酸化ベンゾイル、アゼライン酸など 抗菌薬、イソトレチノインなど
特徴 ニキビができている皮膚へ直接使用する 体内から作用する
使用されるケース 白ニキビから炎症性ニキビまで幅広く使用される 炎症が広範囲の場合や重症の場合など
主な注意点 乾燥、赤み、刺激感など 薬によって全身性の副作用や禁忌が異なる

ニキビの塗り薬

ニキビの塗り薬には、毛穴詰まりを改善する薬、アクネ菌に作用する薬、炎症を抑える薬などがあります。

アダパレンや過酸化ベンゾイルなどはニキビ治療で広く用いられる成分で、複数の作用を組み合わせた配合剤もあります。

塗り薬は使用開始後に乾燥や赤み、ヒリヒリとした刺激感が出ることがあるため、商品ごとの使用方法や注意事項を確認してください。

ニキビの飲み薬

炎症性ニキビが広い範囲にある場合などには、ドキシサイクリンやミノサイクリンなどの抗菌薬が使用されることがあります。

抗菌薬は耐性菌の問題があるため長期間漫然と使用する薬ではなく、治療期間や併用する塗り薬を含めて適切に使用することが重要です。

重症ニキビや標準的な治療で改善しない場合には、イソトレチノインが検討されることがあります。

ニキビ治療薬を成分別に比較

成分別スキンケア比較

ニキビ治療薬は、有効成分によって作用の仕組みや使用される症状が異なります。

代表的な成分には、アダパレン、過酸化ベンゾイル、アゼライン酸、抗菌薬、イソトレチノイン、イベルメクチンなどがあります。

比較項目 アダパレン 過酸化ベンゾイル アゼライン酸 抗菌薬 イソトレチノイン イベルメクチン
タイプ 塗り薬 塗り薬 塗り薬 飲み薬 飲み薬 塗り薬
主な特徴 毛穴詰まりを改善する外用レチノイド アクネ菌と毛穴詰まりの両方に作用する 毛穴詰まりや炎症などに作用する 炎症性ニキビに使用される 重症ニキビなどに使用される 主に酒さの炎症性病変に使用される
比較するときのポイント 白ニキビや毛穴詰まりを含むニキビ治療で使用される 白ニキビから炎症性ニキビまで使用される ニキビとニキビ後の色素沈着が気になる場合にも比較される 使用期間や耐性菌への配慮が必要 禁忌・妊娠に関する重大な注意事項がある 通常のニキビと酒さを区別して選ぶ必要がある
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

アダパレン

アダパレンは、毛穴の詰まりを改善する作用を持つ外用レチノイドです。

白ニキビなどの毛穴詰まりから炎症性ニキビまで使用され、代表的な商品にはディフェリンゲルがあります。

商品 ディフェリンゲル
商品画像 ディフェリンゲル
有効成分 アダパレン
タイプ 塗り薬
販売価格 1本:1,660円~
商品ページ 商品詳細を見る

過酸化ベンゾイル

過酸化ベンゾイルは、アクネ菌に作用するとともに、毛穴の詰まりを改善する作用を持つ成分です。

白ニキビから炎症性ニキビまで幅広く使用され、代表的な商品にはベンザックゲルがあります。

衣類やタオルなどに付着すると脱色することがあるため、使用時は注意してください。

商品 ベンザックゲル
商品画像 ベンザックゲル
有効成分 過酸化ベンゾイル
タイプ 塗り薬
販売価格 1本:2,800円~
商品ページ 商品詳細を見る

アゼライン酸

アゼライン酸は、毛穴詰まりや炎症などに作用する外用成分です。

ニキビだけでなく、ニキビ後の色素沈着が気になる場合にも比較されることがあり、当サイトではアジダームクリームとスキノレンクリームを取り扱っています。

商品 アジダームクリーム スキノレンクリーム
商品画像 アジダームクリーム スキノレンクリーム
有効成分 アゼライン酸 アゼライン酸
タイプ 塗り薬 塗り薬
特徴 アゼライン酸を配合した外用クリーム アゼライン酸20%を配合した外用クリーム
販売価格 1本:1,180円~ 1本:3,933円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る

抗菌薬

ドキシサイクリンやミノサイクリンなどの抗菌薬は、炎症性ニキビの治療に使用される飲み薬です。

当サイトでは、ミノサイクリンを配合したアカミンや、ドキシサイクリンを配合したビブラマイシンを取り扱っています。

抗菌薬は必要以上に長期間使用すると耐性菌につながる可能性があるため、漫然と使用せず適切な期間で使用することが重要です。

商品 アカミン ビブラマイシン
商品画像 アカミン ビブラマイシン
有効成分 ミノサイクリン ドキシサイクリン
タイプ 飲み薬 飲み薬
特徴 炎症性ニキビに使用される抗菌薬 炎症性ニキビに使用される抗菌薬
販売価格 1錠:57円~ 1錠:110円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る

イソトレチノイン

イソトレチノインは、重症ニキビや、一般的な塗り薬・抗菌薬などで十分な改善が得られないニキビに使用されることがある飲み薬です。

当サイトでは、イソトレチノインを配合した商品を複数取り扱っています。

商品 アクネトール イソトレチノイン
商品画像 アクネトール イソトレチノイン
有効成分 イソトレチノイン イソトレチノイン
タイプ 飲み薬 飲み薬
特徴 重症・繰り返すニキビに使用されるイソトレチノイン製剤 イソトレチノインを配合した内服ニキビ治療薬
販売価格 1錠:55円~ 1錠:75円~
商品ページ 商品詳細を見る 商品詳細を見る

妊娠中・妊娠の可能性がある方はイソトレチノインを使用できません。使用する場合は妊娠に関する注意事項を含め、必ず事前に安全性情報を確認してください。

イベルメクチン

イベルメクチンクリームは、通常の尋常性ざ瘡を主な対象とする薬ではなく、主に酒さによる赤みを伴うニキビ様のブツブツに使用される外用薬です。

赤いブツブツがあるという見た目だけではニキビと酒さを区別しにくいため、持続する顔の赤みやほてりなどを伴う場合は症状を確認する必要があります。

商品 イベルメクチンクリーム
商品画像 イベルメクチンクリーム
有効成分 イベルメクチン
タイプ 塗り薬
特徴 酒さによる赤みを伴うニキビ様のブツブツに使用される外用薬
販売価格 1本:1,410円~
商品ページ 商品詳細を見る

大人ニキビの原因と治し方

大人ニキビとは、成人になってからできるニキビや、思春期から成人後まで続くニキビを指して使われることが多い言葉です。

ニキビは毛穴の詰まり、皮脂、アクネ菌、炎症など複数の要因が関係して発生するため、大人ニキビも原因をひとつに決めつけないことが重要です。

大人ニキビと思春期ニキビの違い

大人ニキビと思春期ニキビ比較図解

思春期のニキビは皮脂分泌が増える時期に目立ちやすく、大人になってからのニキビでは皮脂だけでなく、肌への摩擦、化粧品、ホルモンの変化など複数の要因が関係することがあります。

ただし、年齢だけで治療薬が完全に分かれるわけではなく、実際にはニキビの種類や重症度に応じて治療方法を選びます。

大人ニキビの治し方

大人ニキビでも、毛穴詰まりが中心の場合はアダパレンや過酸化ベンゾイルなどの塗り薬が治療の選択肢になります。

炎症が強い場合や広い範囲にニキビがある場合は、状態に応じて抗菌薬などの治療が追加されることがあります。

大人ニキビで確認したいポイント
  • 白ニキビ・赤ニキビなど現在の状態
  • 同じ場所に繰り返しできていないか
  • 化粧品やマスクなどによる摩擦や刺激
  • 現在使用しているスキンケアや医薬品
  • 赤みやほてりが続く場合は酒さなど別の疾患ではないか

おでこ・頬・顎など部位別に見るニキビの原因

部位別ニキビ原因ガイド

ニキビは顔のさまざまな場所にできますが、できる部位だけで原因を断定することはできません。

皮脂量、毛穴の詰まり、摩擦、髪や化粧品による刺激などが複数重なっている場合があるため、部位だけでなくニキビの状態もあわせて確認することが重要です。

おでこのニキビ

おでこは皮脂分泌が多い部位のひとつで、毛穴詰まりからニキビができることがあります。

前髪や整髪料、帽子などが触れることで刺激が加わる場合もあるため、ニキビ治療とあわせて肌に触れるものを見直すことも大切です。

頬のニキビ

頬のニキビは、毛穴詰まりや炎症に加えて、マスクや寝具、手で顔を触ることによる摩擦などが影響する場合があります。

赤みが頬全体に広がっている場合や、ニキビのようなブツブツと持続する赤みが同時にある場合は、酒さなど別の皮膚疾患との区別も必要です。

顎・フェイスラインのニキビ

顎やフェイスラインにも白ニキビや炎症性ニキビができることがあります。

繰り返し同じ場所にできる場合でも原因を部位だけで判断せず、ニキビの種類、使用している化粧品、摩擦、体調の変化などを含めて確認してください。

背中のニキビ

ニキビは顔だけでなく、皮脂腺が多い背中や胸などにもできることがあります。

背中のように塗り薬を広い範囲へ使用しにくい場合は、症状の程度によって飲み薬が検討されることもあります。

ただし、背中のブツブツにはニキビ以外の皮膚疾患が含まれる場合もあるため、長期間改善しない場合は皮膚科を受診してください。

ニキビと酒さの違い

ニキビと酒さの違い

酒さは、顔の赤みやほてり、毛細血管の目立ち、ニキビに似た赤いブツブツなどがみられる慢性的な皮膚疾患です。

特に頬や鼻など顔の中心部に赤みが続き、その部分にニキビのようなブツブツができる場合は、通常のニキビではなく酒さの可能性があります。

比較項目 ニキビ 酒さ
主な症状 白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、膿を伴うニキビなど 持続する赤み、ほてり、ニキビ様のブツブツなど
毛穴詰まり 白ニキビや黒ニキビとしてみられる 典型的な毛穴詰まりはニキビほど目立たない
赤み 炎症を起こしたニキビ周辺にみられる 頬や鼻を中心に広い範囲で続くことがある
使用される薬の例 アダパレン、過酸化ベンゾイル、抗菌薬など イベルメクチン、アゼライン酸、メトロニダゾールなど

イベルメクチンクリームはニキビの薬?

イベルメクチンクリームは、一般的なニキビを主な対象とした薬ではありません。

主に丘疹や膿疱を伴う酒さの炎症性病変に使用される外用薬で、ニキビのように見える赤いブツブツの治療に用いられます。

通常のニキビと酒さでは選ばれる治療薬が異なるため、持続する赤みやほてりを伴う場合は症状を確認したうえで治療方法を選ぶ必要があります。

ニキビ跡の種類とケア方法

ニキビ跡3タイプ解説

ニキビ跡には、炎症後の赤み、茶色っぽい色素沈着、皮膚が凹んだクレーター状の跡など複数の種類があります。

ニキビ跡の種類によって適したケア方法は異なるため、赤み・色素沈着・凹凸のどれが残っているのかを確認することが重要です。

種類 特徴 主な対応
赤み ニキビの炎症後に赤みが残っている状態 紫外線や刺激を避けながら経過を確認する
色素沈着 炎症後に茶色や褐色の跡が残っている状態 アゼライン酸などが比較されることがある
クレーター 皮膚が凹凸状になった状態 医療機関での施術などが検討される

ニキビ跡の色素沈着

ニキビの炎症が治まった後に、茶色や褐色の色素沈着が残ることがあります。

色素沈着が気になる場合は紫外線対策を行い、肌への強い刺激を避けることが重要です。

アゼライン酸などはニキビ治療とあわせて色素沈着が気になる場合に比較されることがあります。

ニキビ跡のクレーター

炎症が皮膚の深い部分まで及ぶと、ニキビが治った後に皮膚の凹凸が残る場合があります。

クレーター状のニキビ跡は外用薬だけで十分な改善が難しいことがあり、医療機関では状態に応じてレーザーやその他の施術が検討されます。

point

ニキビ跡を増やさないためには、現在できているニキビの治療も重要です。
炎症の強いニキビを繰り返している場合は、跡のケアだけでなく新しいニキビを抑える治療を優先してください。

ニキビ治療薬の使い方・注意点

ニキビ治療薬は、成分によって塗る回数や服用回数、使用できない人、併用時の注意点が異なります。

「ニキビ薬ならどれも同じ使い方」と考えず、使用する商品の用法・用量・禁忌・併用注意を確認してください。

塗り薬を使用するとき

塗り薬で確認するポイント
  • 商品ごとに塗る回数と使用量を確認する
  • 目や口など粘膜への使用を避ける
  • 乾燥・赤み・刺激感などの副作用を確認する
  • 複数の外用薬を使う場合は使用順序や併用可否を確認する
  • 強い刺激や腫れなどが出た場合は使用を続ける前に相談する

抗菌薬を使用するとき

ニキビ治療に使用する抗菌薬は、必要以上に長期間使用すると薬剤耐性につながる可能性があります。

自己判断で漫然と飲み続けたり、中途半端に使用と中止を繰り返したりせず、治療期間を含めて適切に使用することが重要です。

イソトレチノインを使用するとき

イソトレチノインは重症ニキビに使用される一方、妊娠に関する重大なリスクを含む複数の注意事項があります。

妊娠中、妊娠している可能性がある方、妊娠を希望している方は使用できません。

その他にも体調や持病、併用薬によって注意が必要になるため、使用前に医師へ相談してください。

症状が急に悪化した場合や、しこり・強い痛みを伴うニキビ、ニキビ跡が増えている場合は皮膚科への相談をおすすめします。
ニキビに似た別の皮膚疾患が隠れている場合もあります。

ニキビ治療薬のよくある質問

ニキビには塗り薬と飲み薬のどちらがいいですか?
ニキビの種類や重症度によって異なります。白ニキビや軽度から中等度のニキビでは塗り薬が治療の中心となり、炎症が広範囲にある場合や重症の場合は飲み薬が追加されることがあります。
白ニキビにはどんな薬が使われますか?
白ニキビは毛穴が詰まっている初期段階のニキビです。毛穴詰まりに作用するアダパレンや過酸化ベンゾイルなどの塗り薬が治療に使用されます。
赤ニキビにはどんな薬が使われますか?
赤ニキビは炎症を伴っているため、過酸化ベンゾイルなどの塗り薬や、症状によって抗菌薬などが使用されることがあります。
大人ニキビにはどんな薬が使われますか?
大人ニキビでも、アダパレン、過酸化ベンゾイル、アゼライン酸などが治療の選択肢になります。年齢だけで薬を選ぶのではなく、白ニキビ・赤ニキビなど現在の状態や重症度から選ぶことが重要です。
ニキビ薬はどれくらいで効果が出ますか?
効果を感じるまでの期間は、ニキビの状態や使用する薬によって異なります。数日で判断せず、商品ごとの使用期間や治療計画に沿って経過を確認してください。
ニキビ跡の色素沈着にはどんな成分が使われますか?
ニキビ後の色素沈着ではアゼライン酸などが比較されることがあります。ただし、色素沈着とクレーター状のニキビ跡では治療方法が異なるため、跡の種類を確認することが重要です。
イソトレチノインはどんなニキビに使われますか?
イソトレチノインは、重症ニキビや標準的な塗り薬・抗菌薬などで十分な改善が得られない場合に使用されることがあります。妊娠に関する重大な注意事項などがあるため、使用前に安全性情報を確認する必要があります。
イベルメクチンクリームはニキビに使えますか?
イベルメクチンクリームは一般的なニキビを主な対象とした薬ではなく、主に酒さによる炎症性のニキビ様病変に使用されます。赤いブツブツとともに顔全体の赤みやほてりが続く場合は、通常のニキビとの区別が必要です。
ニキビと酒さはどう違いますか?
ニキビでは白ニキビや黒ニキビなどの毛穴詰まりがみられます。一方、酒さでは頬や鼻など顔の中心部に持続する赤みやほてりがあり、その部分にニキビのようなブツブツができることがあります。見た目だけでは判断しにくい場合があるため、症状が続く場合は皮膚科へ相談してください。
ニキビ治療薬は市販されていますか?
日本のドラッグストアではニキビ向けの一般用医薬品が販売されています。一方、アダパレンやイソトレチノインなど、このページで紹介している一部の成分は国内では医療機関で使用される医薬品であり、市販薬とは位置づけが異なります。
ニキビ治療薬を複数一緒に使ってもいいですか?
ニキビ治療では作用の異なる薬を組み合わせることがありますが、組み合わせによっては乾燥や刺激が強くなる場合があります。自己判断で複数の治療薬を追加せず、使用方法や併用可否を確認してください。